Ropenの野球話

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【選抜】府県3位通過の逆襲まとめ①

こんにちは。

 

今日は全国の3位通過について地区別にまとめてみようと思います(2010年以降)。長くなりますが興味のある方は見て頂けましたら幸いです。

 

※昨日の記事と交互に書いていく予定ですので、この記事の続きは2日後になります。

 

()内は府県3位校の勝敗総数

▲は21世紀枠

赤色…地区大会優勝

青色…地区大会準優勝

緑色…地区大会ベスト4

紫色…地区大会ベスト8

 

【東北】43勝59敗

・2010年(3勝6敗)

大曲工

山形中央

東陵

弘前

花巻東

学法福島

 

・2011年(5勝6敗)

秋田中央

福島商

日大山形

古川学園

青森山田

盛岡三

 

・2012年(4勝6敗)

石巻

大館工

光南

一関一

米沢中央

光星学院

 

・2013年(4勝6敗)

聖光学院

盛岡大附

弘前学院聖愛

酒田南

柴田

秋田中央

 

・2014年(2勝6敗)

松島

宮古

西目

光南

八戸工大一

米沢中央

 

・2015年(9勝5敗)

鶴岡東

青森山田(初戦敗退)

能代松陽

一関学院

福島商

東陵

 

・2016年(2勝6敗)

花巻東

角館

利府

弘前

鶴岡東

学法石川

 

・2017年(5勝6敗)

八戸学院光星

一関学院

仙台南

▲由利工(初戦敗退)

日大山形(初戦敗退)

学法石川

 

・2018年(2勝6敗)

大崎中央

青森山田

山形城北

福島商

専大北上

秋田商

 

・2019年(7勝6敗)

東奥義塾

秋田商

一関学院

仙台城南

東海大山形

▲磐城(1敗)

 

 東北の県3位通過校の内、4校は初戦で潰し合いとなるため全体の戦績は伸びにくい。2015年以降はやや持ち直し、のべ4校が選抜進出。唯一の優勝校である青森山田は鶴岡東/秋田/仙台育英/盛岡大附/八戸学院光星(初戦以外は県1位)を破る快進撃。しかし初戦で前年王者の敦賀気比と当たる不運となった。その後、由利工は日大三/日大山形智辯学園/磐城は国士館とどうにも初戦の相手に恵まれない流れが続く。今年の柴田は2003年の東海大山形以来となる3位校の準優勝。対抗馬の花巻東は逆転選出となれば2008年以来。3位校にスポットライトが浴びる年となった。

 

【関東】5勝9敗

2010年…鷲宮

2011年…甲府

2012年…桐生第一

2013年…水戸工

2014年…千葉黎明

2015年…春日部共栄

2016年…白鴎大足利

2017年…桐光学園

2018年…甲府

2019年…健大高崎(1敗)

 

2000年の水戸商以来、長らく選抜出場校が無かったのはやはり初戦の1位校への苦戦か。2011年の甲府工は常総学院の壁を越えたものの、準々決勝で関東で覇権を握る浦和学院に完敗。しかし、近年は3位校と1位校のスコアの差が縮まっており2019年の健大高崎の初戦の相手は奇しくも常総学院。1点差で押し切ると西武台/東海大相模/山梨学院と1位校を計3校破る快進撃で史上初の3位校の関東王者&神宮大会準優勝。大いに期待された独自大会もよもやの21世紀枠の帯広農に敗戦。選抜の1勝はまだまだ遠い。

 

北信越】28勝49敗

・2010年(4勝5敗)

福井商

北越

遊学館

富山第一

松商学園

 

・2011年(3勝5敗)

松本第一

福井工大福井

新潟明訓

金沢

砺波工

 

・2012年(3勝5敗)

遊学館

五泉

新湊

松商学園

福井商

 

・2013年(1勝5敗)

新湊

長野西

中越

小松大谷

春江工

 

・2014年(3勝5敗)

小諸商

小松大谷

富山第一

北越

啓新

 

・2015年(1勝5敗)

小松大谷

福井商

東京学館新潟

松商学園

滑川

 

・2016年(5勝4敗)

小松大谷

富山第一

福井工大福井(2回戦敗退)

小諸商

関根学園

 

・2017年(2勝5敗)

金沢学院

高岡商

福井工大福井

北越

松商学園

 

・2018年(5勝5敗)

啓新(2回戦敗退)

高岡第一

関根学園

小松商

東海大諏訪

 

・2019年(1勝5敗)

金沢商

高岡第一

長野日大

北陸

加茂暁星

 

全体として福井3位の存在感が光る。福井3位は優勝1回/準優勝1回含む12勝9敗と他県と比較して飛びぬけており、ここに北信越の常連である敦賀気比が含まれていないだけにより数字が際立つ。特に印象深いのは2018年の啓新-星稜の延長再試合の激戦か。啓新は選抜でも関東王者の桐蔭学園を破るなど実り多き世代となった。一方、福井工大福井は上田西/富山東/日本航空石川/高岡商と3県の1位校を破っての優勝。1979年の東海大三以来の3位校の優勝となった。こちらも選抜で東北王者の仙台育英を破る活躍。

 

【東海】31勝39敗

・2010年(2勝4敗)

静岡

菰野

中京

豊田西

 

・2011年(3勝4敗)

大垣商

いなべ総合

至学館

静岡

 

・2012年(2勝4敗)

津商

飛龍

愛知啓成

大垣日大

 

・2013年(2勝4敗)

いなべ総合

中京大中京

関商工

常葉橘

 

・2014年(3勝4敗)

日大三島

土岐商

豊橋工(初戦敗退)

津西

 

・2015年(4勝4敗)

県岐阜商

いなべ総合(初戦敗退)

栄徳

藤枝明誠

 

・2016年(9勝3敗)

静岡(2回戦敗退)

三重

美濃加茂

至学館(初戦敗退)

 

・2017年(1勝4敗)

常葉大

岐阜各務野

松阪商

中京大中京

 

・2018年(4勝4敗)

津田学園(初戦敗退)

静岡

中部大春日丘

岐阜第一

 

・2019年(1勝4敗)

三重

大垣西

豊川

静岡商

 

1位校が完全シードの為、3位校は他県の2位校→1位校と試合が続く。2015年以降は優勝1回/準優勝3回と躍進も、選抜での勝利は静岡の1勝のみ。2回戦で選抜優勝の大阪桐蔭と1回から6点ずつ取り合う乱打戦を演じるも敗戦。その他、いなべ総合は高松商/至学館は市呉/津田学園龍谷大平安と何れも初戦を接戦で落とした。東海で波乱が起きたのは2016年。4県中3県の1位校が初戦敗退、唯一勝ち残った中京大中京は同県3位の至学館下剋上されてしまった事もあり、史上初の3位校同士の決勝戦となった。