Ropenの野球話

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近畿2府4県の高校野球秋季大会展望(大阪編)

こんばんは、今回は大阪編です。

 

今回から、近畿2府4県の高校野球秋季大会の途中経過からいろいろとお話させて頂きます。コロナ禍が及ぼす影響は一般の高校のみならず強豪校にも少なからずあるようで、例年以上に経験不足な中で挑む秋の戦いがどのような形で終わりを迎えるのか想像がつきにくいです。

 

・詳しい2府4県の試合結果/トーナメントは以下のURLにて。

https://www.高校野球.online/senbatsu-koshien-team

 

【大阪】

大阪ではノーシード制(A~Dの4ブロック)トーナメントでベスト4を決め、A-B/C-Dの組み合わせで準決勝を行い、勝ち残った2校は近畿大会進出(決勝で1位通過/2位通過を決めます)。負けた2校で3位決定戦を行い、勝った方が近畿大会進出(3位通過)となっています。過去10年間の順位はこちら。

× 府1位 府2位 府3位 選抜 府1位 府2位 府3位
2010年 大阪桐蔭(初) 履正社(準) PL学園(8) × 履正社(4) ×
2011年 大阪桐蔭(8) 柏原(初) 履正社(4) 大阪桐蔭(優) × 履正社(16)
2012年 履正社(8) 大阪桐蔭(4) 大商大堺(8) 履正社(初) 大阪桐蔭(16) ×
2013年 履正社(4) PL学園(初) 関大北陽(初) 履正社(準) × ×
2014年 大阪桐蔭(8) PL学園(初) 大商大堺(初) 大阪桐蔭(4) × ×
2015年 大商大堺(初) 大阪桐蔭(優) 阪南大高(8) × 大阪桐蔭(16) ×
2016年 上宮太子(8) 履正社(優) 大阪桐蔭(4) × 履正社(準) 大阪桐蔭(優)
2017年 大阪桐蔭(優) 履正社(初) 近大付(8) 大阪桐蔭(優) × ×
2018年 履正社(4) 大阪桐蔭(8) 大阪偕星(初) 履正社(初) × ×
2019年 大阪桐蔭(準) 履正社(4) 初芝(初) 大阪桐蔭 履正社 ×

左半分は府順位/()内は近畿大会順位になります。

右半分は府順位/()内は選抜順位になります。

 

【寸評】

右半分の表で分かる通り、過去10年間に選抜に出場した高校は大阪桐蔭/履正社の2校のみです。その2校のみで過去10年間だけで選抜優勝3回/準優勝2回の実績からもわかるように、いかにこの2校の実力が突出しているかがわかると思います。この2校以外ですと、2015年に大商大堺/2016年に上宮太子が府大会優勝しながらも選抜を逃したように、第三勢力が近畿大会で勝ち進めない現状が浮き彫りになっています。

 

 今年の大阪桐蔭はCブロック/履正社はDブロックという訳で、両者勝ち進んだ場合は準決勝にて対戦があります。負けても三位決定戦に進むため近畿大会への道が完全に断たれる訳ではありませんが、右半分の表で分かる通り府大会3位通過での選抜出場はかなり厳しい道となります。最もそこまで勝ち進むのもまた簡単ではありません。次にCブロック/Dブロックの注目校を紹介します。

 

・Cブロック(高校名+大阪桐蔭とお互い勝ち進んだ時に対戦する位置)

近大附…3回戦

寝屋川…5回戦

箕面学園…5回戦

上宮太子…準々決勝

興国…準々決勝

汎愛…準々決勝

近大泉州…準々決勝

 

最大の難関はやはり近大附でしょう。今夏の独自大会でもベスト8に進出するなど、大阪で安定して勝てている私立強豪の一角です。その他、公立の雄である寝屋川/汎愛に近年成長著しい箕面学園/近大泉州、古豪の興国、4年前の府大会優勝校である上宮太子が構えます。

 

・Dブロック(高校名+履正社とお互い勝ち進んだ時に対戦する位置)

大塚…4回戦

関大北陽…5回戦

北野…5回戦

三国丘…5回戦

大商大堺…準々決勝

大阪電通大高…準々決勝

大商大高…準々決勝

 

今夏の独自大会で履正社と並んで優勝した関大北陽が一つの壁となりそうです。その関大北陽と対する北野/三国丘は古豪の公立進学校。逆山からは、去年夏大会にて履正社と1点差の僅差を演じた大阪電通大高、去年春大会にて履正社を破り優勝した大商大高、毎年のように上位に食い込む実力校の大商大堺が構えます。

 

残りのAブロック/Bブロックの主な高校もまとめて紹介します。

赤文字⇒本命予想/青文字⇒対抗予想

 

・Aブロック

東海大仰星

大阪学芸

大冠

池田

八尾

阪南大高

 

・Bブロック

大体大浪商

初芝立命館

関西創価

大産大附

金光大阪

上宮

 

それぞれのブロックで6校ずつあげてみました。Aブロックに関しては本命⇒東海大仰星/対抗⇒阪南大高でしょうか。そこに割り込めるか公立勢という展開が予想されます。池田/八尾は近年秋ベスト8入りの経験がある進学校。大冠は桜宮と並ぶ大阪の公立ツートップ校と公立の層は厚いです。Bブロックに関しては私立の実力校揃いで逆に本命不在といった感じでしょうか。上宮以外の上記5校はベスト8に1校しか残れない超激戦山となっており、また上宮にしても次戦で実力校の関大一との対戦があるため、一戦一戦目が離せない展開となりそうです。